外では100点のフリ、家ではHP0。–『擬態大学生』として生きる僕が、このブログを始めた理由。

擬態処世術(人間関係)
  1. 「早く帰りたい」と願う、賑やかな講義室で
    大学の講義中、隣の席の友人と最近のニュースやサークルの話をしながら、頭の片隅でこんなことを考えている自分がいます。
    「……あぁ、早く家に帰って、ヘッドホンをして、誰とも喋らずにゆっくりしたい」
    周りから見れば、僕はごく普通の、少し社交的な大学生に見えているかもしれません。相槌も打つし、冗談も言う。でも、その瞬間も僕の心の中の「HPゲージ」は、ジリジリと削れ続けているのです。
    そんな経験、あなたにもありませんか?
  2. 「普通」を目指して、擦り切れた1年間
    大学生になったばかりの頃、僕は「変わらなきゃ」と必死でした。
    無理に新しいコミュニティに飛び込み、誘われた遊びには二つ返事で了解し、誰に対しても「感じの良い自分」を演じてきました。いわゆる「陽キャ」の型に、自分を無理やり流し込もうとしていたんです。
    けれど、色々試して辿り着いた結論は、あまりにもシンプルでした。
    「結局、一人でいる時間が一番幸せだ」ということです。
    人と関わることが、根本的に嫌いなわけではありません。ただ、社交的な自分を「演じ続ける」ことには、莫大なエネルギーが必要です。スマホの裏側で重いアプリがずっと動いているように、僕の精神は常にフル回転。そして帰宅してドアを閉めた瞬間、糸が切れたように動けなくなる。
    文字通り、HPは0。そこにあるのは、充実感ではなく、ただ圧倒的な「疲弊」だけでした。
  3. このブログが目指す「セーブポイント」
    このブログ『擬態大学生のHP回復ログ』は、そんな「外で頑張りすぎてしまう僕ら」のための場所です。
    世の中には「コミュ障を治そう」「もっと積極的になろう」というアドバイスが溢れています。でも、それができないから、あるいはそれをやりたくないから、僕たちは苦しい。
    だから、このブログでは正反対のことを発信します。
  • 楽に「普通」を装うための、省エネ擬態術
  • 人疲れした心を強引に癒やす、HP回復アイテム
  • 僕が経験した「擬態の失敗」と、そこから学んだ生存戦略
    これらはすべて、僕自身が大学生活の中で泥臭く見つけてきた「答え」の記録です。

無理に「正解」にならなくていい。

最後に、この記事を読んでくれているあなたに伝えたいことがあります。
無理に陽キャにならなくていい。
「普通」になれない自分を、責めなくていい。
社会を泳ぎ切るために最低限の「擬態」さえ身につければ、あとは自分の聖域をどれだけ守れるかの勝負です。適当に、でも戦略的に生きてもいいんだと、このブログを通して感じてもらえれば嬉しいです。

明日もまた、適当に「普通の人」を演じるために。

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